雨上がりの屋上:5月19日(火)

皆さんこんにちは。南方熊楠記念館のチョボいちです。
雨あがりの素晴らしい五月晴れです。海は澄んでいます。田辺方面の海岸は、ミルクティー色に濁っていますが、番所崎周辺は全く濁っていません。漁師さん達が大切にしてきた魚付き林のお陰です。
屋上には、トビの羽がおちていました。お客様がいらっしゃらないので、鳥等の天国です。ソテツの実が落ちていましたが、カラスが運んできたのでしょうか。木のベンチに生えたアコウも元気に育っています。昨年実をつけたアロウカリア(シマナンヨウスギ)の実も大きくなってきました。皆さんにも屋上からの風景をお楽しみ戴きたいです。

北浜から田辺方面

濁りがなく、底まで見えます

ビシャゴ、四双島方面

入道、コイサンバ、塔島の磯

塔島も緑になってきました。断層が見えます。

鳶の落としもの

ソテツの実。赤い部分は食べられています。

すぐ近くに見えるシマナンヨウスギの実
自然に生えてきたアコウ