皆さん、こんにちは。南方熊楠記念館の「チョボいち」です。
本日は和歌山県立自然博物館へ資料をお借りしに行ってきました。JR紀勢線は不通です。高速道路は朝は復旧していなかったで、御坊まで国道を走って、博物館へ向かいました。博物館は無事でした。資料を車に積んで、夕方、復旧した高速道路を使って番所山へ帰ってきて、驚きました。円月島方面からの越波で、京大水族館の前は通れるようになっていますが、少し前まで道を塞いでいた流木が道路脇に集められ、浜には、道路に打ち上げられた砂が集められて積まれています。京大臨海実験所の2階の窓が壊れています。台風の波の恐ろしさを感じました。南方熊楠記念館は本館が停電、水道管の一部が壊れたのか門の周辺は水浸し、たくさんの木が折れています。落葉はブロワーで取り除いたあとですが、絨毯のように散り敷いていたそうです。とりあえず、写真を紹介しておきます。
サクラやイヌビワなどの落葉樹は葉が全部落ちています。 | 円月島の木も葉が茶色くなっています。 |