番所山の花【10月】

みなさん、こんにちは。学術スタッフの中野です。

 ◀トビ大量飛翔中

今朝(10/11)は、トビが20羽以上も番所山を飛翔していました。スコーーンと秋晴れで気持ちがいいので、番所山をお散歩してきましたよ。

 ◀1輪だけ咲くヒガンバナ

トンネル前のカミヤツデの足下には、黄色いヒガンバナ(園芸種)が元気にたくさん咲いていました。^^

  ◀黄色のヒガンバナ(園芸種)

はぁ~~、秋の風が心地よく、ハイキングに ぴったりの季節になりましたね。ちょっと見上げれば・・・

 ◀ウバメガシのドングリ

ウバメガシのドングリもプリプリに実っています。あ、落ちてるのがないかなーー?

わぉ!見てください! サツマゴキブリもいます!^^

 ◀日向ぼっこ中(?)のサツマゴキブリ

サツマゴキブリは、九州南部や南西諸島、伊豆諸島など比較的温暖な地域に生息しています。落ち葉や石の下などにおり、翅が退化していて、家にいるゴキブリのような素早さがなく、おっとりしているので一見ゴキブリに見えないかもしれません。ペットとして飼う方もいるようですよ。

ふと、隣を見ると・・・      <!>

 ◀抜かれた立て札

な、なぜか立て札が抜かれています!>◇< げげげ。

な、なんでーーーー???

 ◀立て札を元に戻しました。

この後、記念館に戻ると、スタッフから「留守電に『写真撮影のため、締め殺しの木の立て札を抜いたのですが、元に戻すのを忘れてしまいました。ごめんなさい』というメッセージがありました」と聞きました。何て正直な方でしょう!>◇<

でも、国立公園ですし、基本的に立て札は抜かないでください。よろしくお願いいたします。