大阪府立千里高等学校SSHが自然学習

みなさん、こんにちは。学術スタッフの中野です。

先日(10/6)、大阪府立千里高等学校SSHの皆さんが番所山へ自然学習に来てくださいました!^^

 ◀和田さんによる植物観察

 ◀館長による南方熊楠の説明

 ◀急斜面で粘菌を探す生徒たち

SSH特別合宿で白浜に1泊2日で来てくれていたそうです。

千里高校への特別プランでしたが、後々参考になれば・・・スケジュールを簡単に掲載させていただきますね。

8:30 第1駐車場集合、植物観察開始(担当:和田)

9:00  館長挨拶、展示見学(館長の解説付き!)

10:00 粘菌講義(担当:中野)

10:30 粘菌採集(担当:中野&和田)

11:10 採集した粘菌の観察・同定・標本作製

11:30 まとめ、終わりの挨拶

10月ということで、粘菌シーズンもほぼ終わりだったのですが、生徒20名+先生4名+当館スタッフ2名=計26名で頑張って40分探したところ、クモノスホコリ、アミホコリの仲間、ツノホコリ、シロウツボホコリ(古く変色していた)、カタホコリの仲間(古くボロボロになっていた)の計5種を観察することができました!

また、当日は豪雨の予報でしたが、幸運なことに千里高校が学習を終え、出発した直後から雨が降り出しました。ぎりぎりセーフでよかったです!^^

千里高校SSHのみなさん、朝田先生、来訪ありがとうございました!またのお越しを心よりお待ちしております!^^