こんにちは閑話猿です。
海辺を歩くと足元に豆粒よりも小さな貝を見ることできます。これはアラレタマキビという5mm程度の大きさの貝です。
この貝の特徴は、貝なのに「水が嫌い」という点です。そのため海水中につからない満潮線よりも少し上に生息しています。しかし、太陽に熱せられるので、殻の下部を地面につけて、「つま先立ち」のような体勢でくっついています。さらに別個体の上にのっているものも見られます。
水が嫌いな貝とありますが、環境や季節によっては水中にいることもあるようなので「常に水中に居たくない」が正しいのかもしれません。
成人男性の指で大きさ比較 | 別個体の上に乗る | |
こっちも乗っている | 水が嫌いでも無いといけない | でもやっぱり水が嫌い |