こんにちは閑話猿です。
6月1日より串本町の南紀熊野ジオパークセンターで、当館との共催企画「デジタル顕微鏡で粘菌を見よう」が開催しています。会期や場所、展示内容は以下の通りです。
会 期6月1日(土)~7月6日(土) 9時~17時(入館無料)
会期中に休館日はありません(年末年始休館)。
会 場 南紀熊野ジオパークセンター1階ホール顕微鏡コーナー
展示内容 粘菌模型・・・・3種類(アオウツボホコリ、ミナカタホコリなど)
粘菌標本・・・・5種類(マリジクホコリ、ツノホコリなど)
生きた粘菌・・・1種類 イタモジホコリ(公益財団法人南方熊楠記念館提供)
パネル展示・・・南方熊楠の紹介、粘菌の解説など
展示が始まった1日に早速見学してきました。ジオパークセンターのデジタル顕微鏡の性能もすごく、大画面で見る粘菌の子実体には驚きました。また、当館でも展示しているイタモジホコリですが、ジオパークセンターで培養していると、子実体になったそうです。この子実体は珍しいので、一見の価値があると思います。また、ジオパークセンターの展示も面白いので、是非見学してください。
イタモジホコリの子実体 |