こんにちは閑話猿です。
大潮の日にイベントの下見として磯まで下りてみました。
干潮次にできるタイドプールや普段は潮につかっている箇所のカメノテも到る処に生息していました。
このカメノテは地元では「セイ(セー)」と呼ばれます。漢字で書くと「石花」のようですが、他にも同じ漢字を書いて、読み方が「せっか」で牡蠣、「せきか」で鍾乳石の意味になるようです。
すごく密集していますが、昨年一部採集されたらしき跡を見たらスキマがあいたままでした。すぐに密集してしまうものかと思っていました。
これから産卵にむけてカメノテが美味しくなる季節らしので、ご賞味あれ。
岩場に逆さまに生息している |
海藻にまみれたセイ |