こんにちは閑話猿です。
休日にウォーキングをしてると道端にイタドリが出ているのを見つけました。
昨年は「ゴンパチ」という単語を聞きイタドリのことと結びつきませんでしたが、もう慣れたものです。この若芽は河原の土手や市街地の植木にも出ているのを見ました。
私は昔から地元の方言で「サイジンコー」と呼んでおり、山での水分補給や水車、水鉄砲を作った記憶があります。同じように読んでいたもので、「スイバ」という植物があります。
これも葉っぱが酸っぱいもので、これも「サイジンコー」と呼んでいました。種類は別ですが食べると酸っぱかったので、混同して読んでいることも多かったのでしょう。
そんなイタドリの話をしていると、アニメ化された某マンガの主人公の苗字が「イタドリ(虎杖)」と知りました。植物のイタドリを知らない人にはなぜ「虎」「杖」でこの植物を表すのか実例を見せてあげたいですね。
ゴンパチ、サイジンコー | 市街地の花壇にて | |
植木の根本から | イタドリの葉 |
スイバ |