こんにちは。閑話猿です。
番所山公園へ行く手前のグラスボートがある臨海の浜にはホンダワラが多く打上げられております。
白良浜でもビーチ清掃でホンダワラを集めていたようですね。当館のイベントでお世話になった方の話ですと、ホンダワラを集めて肥料にすると良い野菜が出来るとおわれていまいした。
こが前談です。先日実家に帰省した折に家族に「ウチ(実家)じゃ正月飾りにしか使わないホンダワラが浜辺に大量に打ち上げられて、肥料にすることもあるらしい」と話をしました。すると、「そんなに大量にあるなら正月用に確保しといてくれ!正月飾り用に毎年買うけど高い」とのこと。とりあえず、臨海の浜へ行き、採取して使えるか見てみることにしました。
ホンダワラには実のような気泡がたくさんつく事から、子孫繁栄の象徴の縁起物として使う地域もあります。私も実家で長年正月の飾りを作っていますが、昆布、ダイダイ、スルメ、ホンダワラは使います。
こんなに海岸に大量に打ち上げられるため、逆に希少性がなくて縁起物になりえなかったのでしょうか?今年の年末に飾られた正月飾りをみるのが楽しみです。
簡単に目視できるほどある。 |
打ち上げられた新鮮なもの。 |
ダイダイの下にあるのがホンダワラ |
こんな形も作れる。 |