こんにちは閑話猿です。
東京都の文京区立森鴎外記念館で10月12日から開催される特別展「111枚のはがきの世界―伝えた思い、伝わる魅力」において南方熊楠の直筆はがきが1枚展示されるようです。 今回の特別展では寄贈された資料を公開するそうです。そしてそのなかに南方熊楠のはがきが混ざっていたようですね。
展示されるはがきは南方熊楠が雑賀貞次郎に送ったものです。雑賀は現在の和歌山市紀伊に生まれ、「牟婁新報」という新聞の記者をしていました。熊楠からの信頼も篤かったそうです。
すでにはがきについては森鴎外記念館のホームページで掲載チラシが公開されているので、ネットでも見ることができます。お近くの方、ご興味ある方は展示が始まりましたら、ご見学されてはいかがでしょうか。
文京区立森鴎外記念館 特別展「111枚のはがきの世界―伝えた思い、伝わる魅力」
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