こんにちは閑話猿です。
9月15日に特別展「南方熊楠と粘菌・アート作品展」のアートイベントがありました。今回は秋田公立美術大学の唐澤太輔氏に講師をお願いし、「ぺたぺた・もにょもにょ」を実施しました。
これは樹脂粘土をガラスに貼り付け、粘菌の脈動を表現するというもので、小さなお子さんから、大人まで楽しめる内容でした。
参加者は各々好きなようにガラスに樹脂粘土を貼っていきます。しかし自由奔放に見えて、粘土の線と線を“繋ぐ”ことを唐澤先生はレクチャーされていました。線が繋がって画のようになる様子は南方熊楠の「南方マンダラ」をイメージさせるものでした。