こんにちは閑話猿です。
今年は「辰」年です。干支が辰なので、番所山で見られる名前に「リュウ」とついている植物をピックアップしていきます。
まずは、「センチュリープラント(世紀の植物)」と呼ばれるアオノリュウゼツランです。原産地はメキシコの乾燥地帯で、リュウゼツラン科の顕花植物です。この「リュウゼツラン(龍舌蘭)」の由来は、葉が竜の舌のであることからつけられたそうです。
2023年7月には番所山でアオノリュウゼツランが開花しました。長く伸びた花茎は7メートル近くあります。そして結実した現在1月にも、少し傾いてはいますが花茎は残っています。
番所山公園内には、繁殖したアオノリュウゼツランが見られます。もしかすると今年も開花を見るチャンスが巡ってくるかもしれませんね。