こんにちは閑話猿です。
10月29日(日)より、きのくに文化月間連携事業 特別展「南方熊楠と関東大震災」が始まります。
本年2023年は関東大震災発生からちょうど100年の節目の年にあたります。熊楠自身は被災していないのですが、研究協力者である上松蓊や平沼大三郎は被災しました。この企画では震災後に被害や自らの状況を熊楠へ伝えてきた書簡なども展示します。さらに熊楠は運良く(?)前年の1922(大正11)年に上京しています。この時見た震災前の東京の様子もお伝えします。
また特別展のシンポジウムも12月17日に開催します。シンポジウムの申込については、10月29日(日)からですので、改めて申込方法をお知らせします。