コウヤボウキ

こんにちは閑話猿です。

コウヤボウキ(高野箒)のつぼみが大きくなっています。高野山では、この茎を束ねて箒の材料としたためこの名がつきました。

Wikipediaによると「正倉院にある宝物の一つである子日目利箒(ねひめとほうき)はコウヤボウキを材料としたものであることがわかっている」とのことです。

花期は秋(9・10月)なので、そろそろ可愛らしい花をつける頃です。