こんにちは閑話猿です。

7月1日から開催していた特別展「南方熊楠と牧野富太郎-ふたりの事ども-」も明日10月9日（月・祝）をもって終了となります。

本特別展の副題には牧野が『文芸春秋』（1942年2月号）に寄稿した「南方熊楠翁の事ども」を参考にしたものです。

今回の特別展では南方熊楠と牧野富太郎の共通点や交流についてふれました。特にドラマ「らんまん」の「槇野万太郎」と熊楠は面会していませんが、実際はどうであったか、牧野の辛辣な熊楠への追悼文の背景には何があったのかを考察しました。

ドラマとは異なる「ふたりの事ども」をお楽しみください。