こんにちは閑話猿です。
2022年度南方熊楠研究会夏季例会にて、記念館館長と学術スタッフが発表します。
今回は、クラウドファンディングで購入した宇井縫蔵宛の南方熊楠書簡について、購入の経緯や内容からわかる点などに分野を分けて発表します。
宇井縫蔵は牧野富太郎へ南方熊楠の植物標本などを仲介した田辺出身の植物・魚類研究者です。書簡の内容から熊楠が宇井をどのように見ていたのかなど面白い内容になると思います。
書簡の一般公開は本年度2月からのクラウドファンディング成果展示を予定していますので、少々お待ちください。
なお、本シンポジウムはYou tubeでも配信されるようなので、全国どこからでも参加いただけます。
特別展も無事に始まったので、こちらの準備に注力します。
お問合せ先:南方熊楠顕彰館