神島の森へ
こんにちは閑話猿です。神島へ渡航した続報です。
南方熊楠顕彰館学術研究員の土永知子さんの案内でおやまの森の中を進み、神島大明神を目指しました。途中、キシュウスゲやテイカカズラの解説をうけます。当日は雨天でしたが、逆に森の中は雨で鮮やかに見えました。途中バクチの木(皮がはがれて裸になるので博打に例えられる)を見て神島大明神へ到着。神島の植生について熊楠が生きていた時代と現代への変化などの話になりました。当時から全く変わらないわけではなく、動物や気候によって植生が刻一刻と変化しているようです。
※今回は田辺市教育員会の許可を得て、上陸しています。通常の上陸は禁止されています。
おやまの森 | キシュウスゲ(キノクニスゲ) | 森からこやま方向を見る |
雨天なのでカタツムリも出て来ている | 山頂を目指す | からみあう蔓 |
写真右オレンジに見えるのがバクチの木 | 新庄側から石段が続いている | 神島大明神へ参拝 |