書籍紹介

こんにちは閑話猿です。

伊藤慎吾・氷厘亭氷泉 編『列伝体 妖怪学前史』(勉誠出版)が最近話題になっているようです。

「妖怪学」の前史を戦前・戦後(前)・戦後(後)の3期に分け解説し、井上円了、坪井正五郎、柳田國男の並びに南方熊楠も出ております。

 

ここ近年、志村真幸『熊楠と幽霊』なども出版されているので、併せて読まれると面白いのではないでしょうか。

 

 

『列伝体 妖怪学前史『熊楠と幽霊』

 

『列伝体 妖怪学前史』熊楠の項

 

『熊楠と幽霊』