9月5日 森林ウォーク実施しました

こんにちは閑話猿です。

本日、令和3年度紀の国森づくり基金活用事業 環境省吉野熊野国立公園パートナーシップイベントの森林ウォークを実施しました。

前回8月22日が悪天候のため中止となったため、久々の森林ウォークです。最近気温が少し落ち着いて来たのか、厚すぎもせず陽射しもきつくなく、絶好のウォーク日和でした。

挨拶は記念館の屋上で、番所山の植生について話をした後に、南紀熊野ジオパークガイドさんたちから、地形や植物の話をしてもらいました。今回は「番所山 森のビンゴ」というものを作ってこられたガイドさんがおられ、歩きながら植物や生物を探しました。これは明確な正解がないビンゴですが、例えば「白くない花」では、人によってはハマアザミやツユクサなどをチェックしていました。

本日は大潮だったので、昼に干潮の底となります。そのため、臨海から浜におりて、番所山の灯台の下を歩きました。大潮のため磯の生物もたくさん見え、番所山の森林と海との関係がよくわかったのではないかと思います。あっという間の2時間でした。

 

次回 森林ウォークは9月19日(日)となっております。今度は白良浜方面に向かって行きますので、申込み宜しくお願いいたします。

 

屋上にて最初の挨拶

塔島礫岩層の図面

森のビンゴ

灯台にて

高射砲の話

ジオの話と白浜の温泉

臨海の傾斜不整合を見る

大潮の浜を歩く