皆さんこんにちは。南方熊楠記念館のチョボいちです。開催中の「熊野・熊楠を愛するひとたち展」で「紫の花天井に」をセンダンの押し花とともに展示しています。楠本常一著「紫の花天井に南方熊楠物語」から表現された大きな額です。その書作品の作者である弓場龍渓氏から、来年の干支の色紙を頂戴しました。弓場氏は、白浜町のお生まれで、御坊商工、箕島高校、日高高校、紀央館高校など37年間の教職を終え、現在白浜町で書塾弓庵というアトリエを構えておられます。日展に10回入選等、ご活躍中で、本日も大阪での展示会からお立ち寄りいただきました。