今年度の番所山の森林探検、森林ウオークを無事終了しました。
予約は不要でしたので、お気軽にご参加いただけたと思います。10:00に受付とトイレをすませて記念館屋上へ集合するだけです。10分程度遅れて後から参加された方もありました。ウバメガシ林やタブ林を歩き、天然橋など普通の観光では行けない所をご案内しました。春から秋の潮位が低い時は磯を廻るコースで、冬の潮位が高い時は磯へ降りずに、天然橋を普段は非公開のタブ林から降りて観察しました。最終回は番所鼻灯台からウバメガシ林を通って円月島の裏側と表側から見ました。ハート型の銃眼もみました。毎回シニアにも好評で、洞窟探検の冒険も楽しめました。案内は、南紀熊野ジオパークガイドの会、阪中さん、三栖さん、山本さん、国友さんで参加者には大好評でした。ブログを見て、遠くからご参加いただきありがとうございました。来年度も開催できると良いなと思っています。
　　　

三密を避け、イベント保険をかけて実施しましたがお陰様で、一回も使うことはありませんでした。この企画は、和歌山県の紀の国森づくり基金活用事業の助成をうけ、白浜町中央公民館のご協力により実施ました。ガイドは、南紀熊野ジオパークガイド4名が担当しました。