皆さんこんにちは。南方熊楠記念館のチョボいちです。連休どのようにお過ごしですか。
明日はこどもの日。昭和40年の開館記念誌「久遠の光」に屋上に吹き流しをとりつけている白黒写真があります。当時、本館周辺はこのような松林だったようです。館の物置に立派なこいのぼりがあり、このこいのぼりはその時のものだと思います。泳がせたいと思いましたが、屋上の当時のポールについているロープが動かないので、残念ながらとりつけられませんでした。そこで、新館の手すりと、本館の金具をロープでつないで、3匹の鯉をつけました。中庭の駐車スペースの邪魔にもならないようなので、数日間泳がせます。こいのぼりも、53年あまりの歳月を経て、深呼吸しているようです。
屋根より高くありませんが、存在感はあります |
本館と新館をつないで泳いでいます |