特別展「和歌山のトンボ展」4/27(土)~6/16(日)

4月27日(土)から、本館2階展示室で「和歌山のトンボ展」を開催します。和歌山県で見られるトンボ94種類を標本や生態写真で紹介します。一度にこんなにたくさんの種類のトンボを見ることができる機会は、めったにありません。標本と写真は、熊野自然保護連絡協議会会長南敏行氏にご提供いただきました。トンボは水辺の自然環境の指標です。94種もトンボが見られるということは自然環境が豊かな証拠です。南方熊楠が守りたかった熊野の自然の豊かさをぜひ御覧ください。自由研究のヒントになるかもしれません。なお、関連行事として、「番所山の森 昆虫探検」を6月9日(日)午後1時30分より開催します。南先生と昆虫採集してみませんか。申込不要、入館料のみで参加できます。雨の時はギャラリートークになります。詳しくはこちらを御覧ください。2019特別展和歌山のトンボ展