みなさん、こんにちは。学術スタッフの中野です。先日(12/2土)に和歌山市のビッグウェーブにて開催された「おもしろ環境まつり」に出展してきました!
当館はD:生物多様性エリアにて、南方熊楠翁が研究した粘菌の展示です。
◀当日のブースの様子
当館で飼育している変形体2種と、番所山で採集した子実体5種をもっていき、みなさんに観察していただきました。虫メガネやルーペで熱心に見てくださって、ありがとうございました!^^
◀白浜エネルギーランドのエネゴンも遊びに来てくれました^^
エネゴンは「マメホコリ」が気になるみたいです!さすが白浜出身のエネゴンですね!粘菌もすごい詳しくて、びっくりしました!
なお、エネゴンの左に写っている人は、和歌山県立自然博物館の粘菌博士の川上新一さんです。今回、お休みなのに粘菌ブースを出展する話をしたら遊びに来てくださいました!しかも最後まで居てくださって(まるでスタッフのように!しかも片付けまで!)、本当にありがとうございます!>◇<
◀今回集まったゆるキャラたち!
左から「きいちゃん」、「キノビー」、「わかぱん」、「エネゴン」です。
この他にも、外来生物のアフリカツメガエルやオヤニラミが水槽展示されていたり、紙でトンボやヤゴを作るブースがあったり、おもちゃ病院があったりと盛りだくさんの楽しいイベントでした!!
今回見逃しちゃった人もきっと来年も開催されると思うので、どうぞお楽しみに!