標高32.5mの番所山一帯は、田辺湾の南端に位置し、円月島や塔島を望む風光明媚な自然公園です。
その昔、寛永20年(1643年)、この地に遠見番所が置かれ異国船の監視に当たったことから「番所山」と呼ばれるようになりました。
古くは植物園・動物園・遊園地がありにぎわっていました。今はなくなりましたが、展望台・遊歩道・芝生広場が整備され、自然と親しみ素晴らしい景観が楽しめる公園になっています。
芝生広場が整備されており、海岸に降りることもできます。 |
熊楠の有名な著作「十二支考」にちなんで、12種類の干支彫刻が野外展示されています。 |
遊歩道からは美しい海岸を見下ろすことができます。 |
遊歩道の入り口にあるトンネル。第1駐車場から少し上ったところにあり、トンネルを出れば第2展望広場です。 |
第3展望広場の先に番所鼻灯台があります。 |