本年は熊野古道が「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産登録されて20周年となります。
明治から大正にかけて紀伊半島の信仰と自然に多大な影響を与えた神社合祀令と熊楠の反対運動、そして現代に継承される民俗芸能を取り上げます。
展示物のご案内
林中裸像(南方熊楠顕彰館蔵) | 継桜王子 |
田中神社 |
特別展 開催期間等
令和6年(2024年)10月12日(土)~(2025年)1月12日(日)
■入館料 大人(高校生以上) 600円 小・中学生300円 幼児無料
※2024年11月10日(日)は入館料無料
■開館時間 9:00~17:00 (入場は16:30迄)
※木曜休館 年末年始12月29日~1月2日は休館します
【1】特別展講演会「南方熊楠と熊野の自然」のお知らせ
※この講演会は終了しました
「南方熊楠による神島の保護運動―主に、保安林指定までの動きを追って―」
橋爪 博幸 氏 (桐生大学短期大学部 生活科学科 准教授)
「和歌山県における牧野富太郎の足跡を追う-那智山・高野山の植物-」
内藤 麻子 氏 (和歌山県立自然博物館 主任学芸員)
■開催日 2024年12月15日(日)
■時 間 午後1時~午後3時
■場 所 南方熊楠記念館 本館多目的室
■参加費 無 料 (入館料が必要)
※定員35名 ※要予約
お申込みはこちらから(Googleフォーム)
【2】ギャラリートークのお知らせ
当館学芸員による特別展の展示解説を行います。
■開催日:2024年10月20日(日)/ 11月3日(日)/12月1日(日) 2025年1月12日(日)
■時 間:午後2時~20分程度
■場 所:南方熊楠記念館 本館特別展会場
■参加費:無 料 (入館料が必要)
※申込不要